給食職員の女が大量の手羽先を横領、被害総額は2億円に上る 窃盗の罪で起訴

| リアルライブ
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 給食を楽しみに学校に通う子どもは多いだろう。しかし海外ではそんな楽しみであるはずの給食が横領事件のきっかけになった。

 アメリカ・イリノイ州で、公立学校の給食を作っていた職員の66歳の女が約150万ドル(約2億200万円)分の手羽先を横領し、起訴された。海外ニュースサイト『CBS New』と『Law & Crime』、『WTOP』などが1月31日までに報じた。

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 報道によると、女は給食サービスの責任者として働いていたという。2022年1月、学区のマネージャーが予算の中間調査をしたが、中間調査の時点で給食費の部門が年間予算を30万ドル(約4047万円)以上オーバーしていることが発覚した。さらに詳しい調査を進めたところ、女が2020年7月から2022年2月までの間に約150万ドル分の手羽先を横領していたことが明らかになったという。一部報道では手羽先以外の食品も含まれていたと報じられている。

 女は2020年7月から2022年2月までの間に手羽先を発注していたが、同期間、学校はコロナ禍で自宅学習が主になっており、給食は提供されていなかった。発注は数回に分けて行われていたとみられている。また手羽先は骨が含まれているため通常、学校給食では提供されるものではないという。

 女は2022年2月に金融犯罪と強盗の罪で起訴されている。
 警察によると、現在までに手羽先の行方は不明で、転売されたといったような情報はない。しかし手羽先を発注した先の監視カメラに女の姿が映っており、女は手羽先を受け取ると貨物自動車に載せ、自ら運転して給食センターではないどこかに行ったことが分かっている。なお、手羽先を発注した際の請求書は残されており、調査が行われるまで横領には気づかれなかった模様である。

 警察は事件についてさらなる調査を進めるとし、学区の責任者も全面的に協力すると声明を発表している。

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