ウーマンラッシュアワーの村本大輔（42）が14日、自身のツイッターを更新。炎上行為の動画をネット上で拡散することに対し苦言を呈し、話題となっている。
村本といえば先日、回転ずしチェーンでの迷惑行為動画がSNS上で拡散されて社会的問題となっている件について「醤油差しよりも大切なのはこの子の未来。この子のお母さんや家族の心」などと言及。これに対しネット上では「確かにネットの落とし所は必要だよな」などの声が寄せられている一方で、「相変わらず、論点のポイントがズレてる」「考え・思考が浅すぎて笑う」といった反応が集まっていた。
そんな村本、今回は「被災者へ失礼な動画をSNSに投稿した学生が炎上。その高校生をSNSで批判する人達が、その動画を広めそれをさらにメディアが広め、結果、その学生の発信だけじゃ知らなくて済んだ人たちが知らされてそれをみて傷つくことに。正義を振りかざす沢山の準加害者たち。」とツイート。今回は、埼玉栄高の学生が、東日本大震災発生12年を迎えた3月11日に、「東日本大震災の、これを見ている方、生きていてとてもうれしいです。また、死んでしまった人は、お墓で聞こえないと思うが、ほんとに悔しいです」などと笑顔で話す動画がネット上で拡散されている件について言及した村本。
この投稿に対しネット上では「加害者というより人が不快に感じる動画をネット上に挙げてる事が根本的な問題かと」「あら、貴方もこの件拡散してますね同罪です」「村本さんがその動画に触れたら気になって観てしまう人がいるかと思うのですが、そのあたりは考えていらっしゃらないのですか？」などの声が上がっている。
最近行われているネット上での「私刑」に対してそれぞれ思うことはあるようだが、それよりも問題のある動画を公開アカウントで投稿していることに疑問を感じている人も多くいるようだ。