メリテック、京都大学の小型電動農機プラットフォームの開発に IoTソリューションを導入

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Meritech installs IoT system for a small electric agricultural vehicle developed at Kyoto University

(English Text Follows)

【東京】 2023 年 3 月 24 日

本日メリテックのmonoZは、京都大学農学研究科が実施している「(SA1-115G2)自動運転と自動充電による連続的な農作業が可能な小型電動農機プラットフォームの開発」(JPJ011397)の一環として、小型電動農機の監視用にmonoZセルラーIoTソリューションを導入したことを発表します。

本開発により、小型電動農機に取り付けられたGPSユニットとmonoZeroハードウェアが接続されます。monoZeroは、NB-IoTやCAT-M1などのセルラーLPWAを使用して、インターネットを使用しないNon-IP Data Delivery (NIDD) 及び、LwM2M over IPを介してGPSを含む農機の情報をクラウドに送信します。送信された情報はmonoZクラウド(Centra-IoT)のシンプルなダッシュボード上に位置情報などを表示します。

「エンド to エンドの IoT サービスを提供するメリテックのようなシステムインテグレーターと協力することで、プロセスが簡素化されコア業務に集中できるようになります。 IoT の実装により、データセットを改善できるため、研究成果に大きく貢献することを期待しています」と、京都大学農学研究科の飯田訓久教授は述べています。

「本プロジェクトにて京都大学様と協力し、日本の農業の将来に貢献できる研究開発をサポートできることをうれしく思います。monoZエコシステムを利用したエンド to エンドのIoTソリューションは、ユーザの実装プロセスを簡素化し、コアコンピテンシーに集中できるように設計されています。より高いROIを達成し、ビジネスの成功を支援することができると信じています。」と、メリテックCEOのハリッシュ・サチデバは述べています。

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