文字通り、思い出が詰め込めちゃう! 「卒業証書の筒型USB」の完成度が高すぎて記念品にしてほしいレベル

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文字通り、思い出が詰め込めちゃう! 「卒業証書の筒型USB」の完成度が高すぎて記念品にしてほしいレベル

近頃、街を歩いていると、花束を抱えていたり、見事な袴姿だったりする卒業式帰りと思しき学生たちを見かけることも多い。

そんな卒業シーズンによく聞く「思い出の詰まった」という言葉。

それを物理的に可能にする発明がツイッターを賑わせた。

これは、クリエイターのミチル(@mitiruxxx)さんが2023年3月13日、

「卒業シーズンということで、これは以前作った『思い出を詰め込むUSBメモリ』」

と呟きながらツイッターに投稿した写真。

卒業証書入れと聞けばこれ! と多くの人がイメージするだろう「卒業証書」と書かれた筒型デザインのUSBメモリだ。実際にデータを保存することもできるそうで、これに学生時代の写真や動画、ファイルなどを保存しておけばまさに「思い出を詰めこむ」ことができるというわけだ。

実際に学校の卒業式で、記念品として配ってほしいほどの出来栄えである。

筆者は17日、ミチルさんにこの作品の制作経緯を聞いた。

思い出をコンパクトに

ミチルさんが2022年に作ったというこの作品。

実際に卒業証書入れに使用されている紙の素材を使い、USBメモリのサイズに加工したものだと言う。

「卒アルなどすべての思い出の写真がコンパクトになってたらいいなと思い形にしてみました」(ミチルさん)

思い出をいっぱい詰め込めそうなUSBメモリに対し、リプライ欄ではこんな声が寄せられている。

「卒業アルバムの各画像とPDFを入れて、これで配られてもいいかも!」「要らんけど欲しい」「これ、卒業生にあげたい!学校名も入れられるオプション付きで!!」「キャップ外したら『ポン!』ってなったら完璧」

販売を希望するユーザーも多いようだ。

今回の作品はプロトタイプとして作ったもので、ミチルさん本人も使用はしていないとのことだが......卒業シーズンに商品化したら、大ヒットしちゃうかも?

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