食器投入/取出し作業自動化コンパクトシステムがSI2022にて優秀講演賞を受賞!労働力不足の狭小現場にも導入できるロボットシステム

| バリュープレス
株式会社チトセロボティクスのプレスリリース画像

ロボット技術で「未来のはたらく」をデザインする株式会社チトセロボティクス(本社:東京都文京区、代表取締役社長:西田亮介)は、立命館大学、山形大学とともに共同研究を実施した、狭小現場での食器洗浄作業自動化プロジェクトについて、第23回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(SI2022)にて、優秀講演賞を受賞いたしました。


[動画: https://www.youtube.com/watch?v=SzTPbctOkQk ]


病院や介護施設、レストランやフードコートなど、食事提供現場の厨房では人手不足が深刻な状況にあります。厨房業務は365日3食を提供する、一般消費者にとって重要な業務でありますが、働き手の確保ができていません。早朝出勤、夜間退勤、水場での力作業が必要などの理由により、若年層を含むパートやアルバイトの採用が困難であることが原因です。

さらに、最低賃金の増額によって人件費そのものの高騰や、働き方改革によってシフトスケジュールを組むことが以前よりも難しくなったことなど、現場の労働生産性向上のハードルは上がる一方です。人手不足解消と労働生産性向上を達成するために、厨房業務における自動化が急務となっています。
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