ロボット技術で「未来のはたらく」をデザインする株式会社チトセロボティクス(本社:東京都文京区、代表取締役社長:西田亮介)は、特殊ハンドを搭載したロボットアームで、ダンボールをリアルタイムにトラッキングするアプリケーションを実装したロボットシステムを公開いたしました。crewbo studioを活用することで、高速に、スムーズに動作するロボットアプリケーションを作成できます。
産業用ロボットアームは基本的に人手作業の代替として自動化システムで活用されています。ロボットアームには高出力のサーボモータが搭載され、人間を超えるスピード、人間を超えるパワーを備えています。この特性を活用して、自動化ではなく、「機械化」による省力・省人化施策を模索する企業が多くあります。
動画では、特殊ハンドを搭載したロボットアームで、ダンボールをリアルタイムにトラッキングしています。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=bN90nfZdyCk ]
ポイント
・ハンドアイカメラでロボットが視認したダンボールアイテムをトラッキングします。
・リアルタイムビジュアルフィードバック制御で、ダンボールがどこに動いても追従できます。
・crewbo studioのサンプルプログラムだけで実装できます。