ドローン検定協会がドローン免許制度の監査団体の第1号に

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 この度、ドローン検定協会株式会社(本社:佐賀県鳥栖市 代表:山下壱平 以下「ドローン検定協会」)は、令和5年5月19日にドローンの免許制に関わる登録講習機関等の監査団体第1号として、国土交通省航空局HPに掲載されましたのでお知らせいたします。

ドローンの国家資格として始まった技能証明制度

 令和4年12月5日に施行された改正航空法により、無人航空機(ドローン)の国家資格としての技能証明制度いわゆる免許制度(以下「免許制度」とします。)が開始されました。免許制度により、操縦者の資格と飛行させる無人航空機の認証を組み合わせることで、これまで飛行できなかった第3者の立ち入りを制限しない空域の飛行や一定の条件下で個別の許可承認を取得することなく無人航空機を飛行させることができるようになりました。この免許を取得するためには、国が指定した指定試験機関にて、筆記試験や身体検査を受験し、同機関にて技能試験を受ける必要があります。免許制度では、民間のドローンスクールのノウハウとリソースを有効に活用することを目的に、登録講習機関という制度も創設されました。これまで、航空局のホームページにて民間講習団体の一覧を掲載し紹介するという形式の制度(掲載にあたっては厳密な審査等はなく、法的優位性があまりない制度)がありましたが、登録講習機関は航空法に則り、法律で定められた水準と内容の講習を行う団体として国土交通大臣が認定し、同省の指導監督のもと講習を行うものです。登録講習機関にて法律で定められた講習課程と修了審査を受けると、指定試験機関での技能試験が免除され、無人航空機(ドローン)の免許を取得できます。


登録講習機関として第1号のドローン検定協会

 ドローン検定協会は、これまでに6万人を超える認定者数(延べ人数)を誇る業界第1位(テフコ社調べ)の企業です。ドローンの安全な運用と普及を目的に全都道府県及び各地の高校・大学等で民間資格としての「ドローン検定」を実施しています。また、操縦技能の向上を目指した、「ドローン教習所」を全国に100校以上展開しています。
 ※「ドローン教習所」ロゴ等の表記は、ドローン検定協会が認定するスクールのみが使用を許諾された【登録商標】です。

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