アニサキスという病気は、最近有名だ。
SNSでもよくサバやイカにいるアニサキスが投稿されている。
今回はアニサキスの特徴、予防法などについて解説する。
アニサキス(幼虫)は数センチ一般的に、アニサキスの幼虫が問題となる。
アニサキスの幼虫は、2〜3cm程度の長さ、細さは最大1mm程度の細長くて白い寄生虫。
くねくねと動くのが特徴的で、目で見て確認できる大きさだ。
青魚に特に注意アニサキスの幼虫は、サバ、サンマ、アジ、イワシなどの青魚が代表的な寄生先だ。
その他にも、イカ、サケ、カツオなどにも寄生する。
寄生先は魚の状態で変わる魚が生きている時には、アニサキスの幼虫は内臓に寄生する。
魚が亡くなると、身の方に移動していく。
また、温度が上がっても身の方に移動していくといわれている。
つまり、内臓に近い身にアニサキスがいないかどうかチェックするのが大切だ。