実家で「見知らぬ部屋」が見つかった――そんなツイッターの投稿が話題になっている。
その謎の部屋がこちらだ。
部屋は薄暗く、どこか不気味な雰囲気が漂っている。写真からは、イスと酒樽のようなものが確認できるが、詳細は暗くてよく分からない。
2023年5月27日、ツイッターユーザーの川北すピ子(@su_pico)さんは
帰省してなんとなく壁を見てたら「これ引き戸じゃね?」と思い、手をかけたらこんな空間あって死ぬほど驚いた笑父親すら「こんな部屋知らんだぞ」と言っていた
と呟きながらこの部屋を撮影した4枚の写真をツイッターに投稿。3万8000件の「いいね」(31日夕時点)が寄せられるなど、話題となった。
ツイートによると、川北さんがこの部屋を発見したのは、5年ほど前のこと。
父親すら知らなかったという「秘密の部屋」の正体は、一体? Jタウンネット記者は31日、川北すピ子さんに話を聞いた。
60年以上前から...三重県にある川北さんの実家には現在、祖母と父親が住んでいる。
例の「秘密の部屋」がある2階は普段使われていなかった。川北さんが2018年ごろに探検気分で上がったところ、壁だと思っていたものが引き戸であることに気づいたという。
部屋の中には、写真に映っていたイスと酒樽のようなものだけがあったそう。
「いつまで使われていたのか用途など一切不明です。