世界で一番多い感染症は? と聞かれたら何と答えるだろうか。正解は「歯周病」。45歳以上の2人に1人が罹患しているといわれているが、実はそこから様々な病気の要因になる恐れがあるといわれている。そんな歯周病ケアに、長年の研究結果から追い求めた理想的なプロポリスエキスを使用したという『デントポリスKB』の効果をためしてみた!
(※1)善玉菌とは常在菌、悪玉菌とは歯周病菌のこと
■歯周病ケアは「歯」だけじゃない、健康のために必要!
大木製薬(東京都)は、360年以上も前の江戸で漢方薬を開発、販売したのがはじまり。歴史に裏付けされた確かな技術に最新の研究成果を取り入れ、医薬品をはじめ健康食品などの製造、販売を手がける会社だ。
今回は、同社が12年もの歳月をかけ、歯周病ケアに向けて開発した『デントポリスKB』(80g 希望小売価格 税込1,738円・販売中)をご紹介しよう。歯周病ケアの本質は、悪玉菌を追放して善玉菌を残すことだそう。「寝起きのねばつき」を感じたら要注意。
口は外界から一番近い、生体防御の最前線だ。免疫力を高めるためにも、薬用歯みがきを使って口腔内の環境を整えておこう。
■悪玉菌は追放し、善玉菌だけを残すのが歯周病ケアの本質!
実は、口腔内にも腸内と同じように善玉菌と悪玉菌が存在するらしい。ただ、腸内細菌は善玉菌と悪玉菌のバランスが重要といわれるが、口腔内の場合はちょっと違う。プロポリスに関する研究に多くの実績を持つ、明海大学の天野准教授によると、悪玉菌を追放して善玉菌だけが活躍できる環境が理想なのだそう。そこでプロポリスの力に可能性を見出し、研究を続けてきた。