シリーズ読者投稿~あの時、あなたに出会えなければ~ 投稿者:Iさん(埼玉県・50代女性)
その日、Iさんは実家へと向かっていた。
しかし、目的の駅に着くまでに幼い娘が熟睡。大きな荷物を持っていたIさんは困ってしまい......。
<Iさんの体験談>
その日は埼玉から九十九里町の実家に向かうため、まだ2歳半くらいの娘を連れ、大きな荷物を持って特急に乗りました。
しかし、大網駅で降りないといけないのに、途中で娘はぐっすり。抱っこすれば重いし、とても娘と荷物の両方は持てず......。
半泣きの私は...まだ23歳くらいの当時の私は、泣きそうになりながら必死で娘を起こそうとしました。けれど目覚めさせられないまま、電車は大網駅に到着してしまったのです。
すると、近くにいた40代くらいの女性が
「降りるわよ!」
と私の荷物を持ってくださいました。彼女はそのまま階段を降りて、改札口で待っている私の父に荷物を渡してくださって、あっという間に立ち去ってしまいました。
半泣きの私はその時ちゃんとお礼も言えず、今に至ります。あの時の方は神のお使いだったのではと今でも思っております。
一生忘れられない思い出です。その節はありがとうございました
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!
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