南海トラフ地震など、災害時サポートで活躍できる即戦力を養成!鍼灸師やマッサージ師の実践的スキル習得に向けた講習会が、7月30日に愛知県で開催

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公益社団法人 日本鍼灸師会のプレスリリース画像

第6回となる今回は、段ボールベッドの組み立てやHUG(避難所運営ゲーム)およびアセスメント演習など、コロナ禍で今まで開催できなかった対面でのグループワーク等を中心に構成。座学の講義は後日アーカイブ配信をするため、遠方の方でも自分のペースで視聴できます。

公益社団法人 日本鍼灸師会(事務局所在地:東京都豊島区、会長:要 信義)は、2023年7月30日(日)、鍼灸師やマッサージ師が災害発生後に適切な対応ができるスキルを身につけることを目的に、「第6回DSAM災害支援鍼灸マッサージ師合同育成講習会」を実施いたします。

▼ 「第6回DSAM災害支援鍼灸マッサージ師合同育成講習会」案内ページ:https://onl.tw/bZMfJYn


■災害時の多職種連携の一翼を担える組織・人材育成は、地震大国・日本における喫緊の課題
世界の中でも地震大国として知られる日本。今後起こると言われている大地震の中でも、とりわけ甚大な被害が予想されているのが南海トラフ地震です。

大規模災害が発生した際に、鍼灸マッサージの業界団体として、災害時多職種連携の一翼を担えるような組織と人材を育成していきたいと、公益社団法人 日本鍼灸師会は公益社団法人 全日本鍼灸マッサージ師会と連携。災害支援窓口の一本化を目指して「災害支援鍼灸マッサージ師合同委員会(DSAM)」を運営し、「DSAM災害支援鍼灸マッサージ師合同育成講習会」を年に一度開催しています。


■今年は段ボールベッドの組み立てや避難所運営など、さまざまな演習をグループワークで実施
第6回となる今回は、午前の部で深部静脈血栓症(DVT)や災害基礎講座の座学を実施します。また、新型コロナウイルス感染症の5類移行を受け、午後からは演習中心のプログラムで構成。

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