高齢者のストレス問題を涙で解消。意識的に泣きストレス解消を図る「涙活(るいかつ)」を提唱する感涙療法士が7月1日に東京・大田区で高齢者に向けて涙活セミナー実施

| バリュープレス
涙と旅カフェ あかねのプレスリリース画像

「男は泣くな」、「泣くことは恥ずかしいことだ」と教え込まれてきた今の高齢者世代の思い込みを外します。「泣く」ことは「笑い」や「睡眠」よりもストレス解消に有効だとわかってきたからです。「涙活(るいかつ)」では意識的に涙を流すことで心身を整え、ストレス解消を図ります。そのような「涙活」のセミナーをストレス問題で悩まれている高齢者に向けて、「なみだ先生」こと感涙療法士の吉田英史が、涙の効能やストレス解消になる泣き方の講義を実施します。参加者には実際その場で涙活も体験してもらい泣きやすい体質に変えていきます。

通称「なみだ先生」として、企業・自治体・教育機関・医療機関・福祉施設向けの「涙活」(るいかつ)セミナーなどを手がけている、感涙療法士の吉田英史は、2023年7月1日(土)13:00~14:00、東京都大田区にある新蒲田一丁目複合施設で、高齢者に向けて「涙活」セミナーを実施します。


■高齢者のストレス問題

厚生労働省の「2021年 国民生活基礎調査の概況」によると、多くの高齢者がストレスを抱えている実態が明らかになっています。どの年代でもそれなりにストレスを抱えながら生活していますが、高齢者は特に「年齢が上がるとともにストレスを抱えている人が多くなる」という特徴があります。近年では高齢者が高齢の要介護者を世話する「老々介護」の割合も増えており、その数は50%を超えているともいわれています。そんな老々介護をしている介護者の高齢者は、家族の介護や病気、経済面、自由時間のなさをストレスとして挙げている人が多くなっています。また加齢によるストレスには、若年者のそれとは、大きく違うストレスの変化があります。高齢者は職業の退職により、人間関係によるストレスからは解放される傾向にあるとされています。しかし、この退職時期が自分の思っていた時期よりも早かった、あるいは強制されての退職だったという場合には、非常に大きなストレスを感じます。
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