【鉄道DX】メリテック、東邦電機工業株式会社の踏切遠隔監視と故障検出システムにCentra-IoTを提供

| バリュープレス
株式会社メリテックのプレスリリース画像

[Railway IoT] Meritech deploy Centra-IoT for Toho Denki Ind. Co., Ltd.'s remote monitoring and failure detection system for railroad crossings


(English Text Follows)

【2023年7月5日 東京】

本日、メリテックのmonoZは、東邦電機工業株式会社の踏切監視システムVNETにCentra-IoTを提供したことを発表いたします。このVNETシステムは、踏切情報メモリ(VAM)からリアルタイムにデータ収集・分析し、故障検知および遠隔監視を実現します。鉄道会社は、VNETの導入により、踏切故障などによるダウンタイムの短縮や踏切運用の効率化を推進するDX化を進めることが可能となります。


VNETの特徴

・データ収集:情報メモリ(VAM)からの情報をリアルタイムに収集し、データベースに保存します。
・障害検知:情報メモリ(VAM)からのデータをリアルタイムに分析し、事前設定された障害条件に合致した場合、警報を出力します。
・データのエクスポート:指定の時間を設定し、データを出力することが可能です。出力したデータは、東邦電機工業のVAM解析アプリを使用することで、より詳細な解析が可能です。

「 VNETにより、鉄道会社は、踏切の異常を迅速に検知し、故障などの原因を特定することができます。踏切のダウンタイムの短縮や運用効率の向上に直接貢献することが期待でき、鉄道業界におけるDXを推進します。当社のビジョン実現に重要な役割を果たしてくれたメリテック様の協力に喜びを感じています。」と、東邦電機工業株式会社 代表取締役社長の村田章臣氏は述べています。

「東邦電機工業様のVNETのリアルタイムモニタリングシステムを支援し、鉄道セクターにおけるデジタルトランスフォーメーションの推進に協力できることを嬉しく思っています。メリテックの多様なソフトウェア開発能力は、企業のDX化の実装を効率化し、運用効率の向上とコスト削減に貢献します。

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