「おぐらが斬る!」風邪やインフルエンザにかかりやすい人・かかりにくい人

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新型コロナ流行から3年半、筆者の場合これまでインフルエンザはもちろん、一度も風邪をひかなかった。周囲の人に聞くと、同じように風邪1つひかない人が何人もいたのだが、コロナ流行以前は、普通に風邪をひいていたという。

では、コロナ以前との違いはというと、やはり手指のアルコール消毒やマスク、ワクチンの有無であろう。それともう一つ【実は感染していたが症状が出なかった】というもの。

厚労省の発表によると、インフルエンザの場合、感染者は毎年1千万人、10人に1人がかかっているという。しかし現実的に周囲を見回してみてもそれほどいるとは思えない。

どうやら感染しても症状が出ない無症状患者が、相当数いるようなのだ。一度もインフルエンザにかかったことがないと豪語する人もいるが、ある医師によると、実は風邪と勘違いしているか、無症状で済んでしまっているかだという。

新型コロナの場合、無症状患者の割合は、研究報告によってバラバラで20~40%と推定されている。なんにせよ相当数の無症状患者がいるわけだ。「コロナにかからなかった」という人も、実は無症状だったという人がかなりいるのだろう。

ではどういう人が、新型コロナ(風邪)やインフルエンザにかかりやすいのだろう。これは高齢者や持病がある人、幼児(なぜか新型コロナは子どもにはかかりにくかったが)など、免疫力が低い人がかかりやすい。免疫力が高ければ、例えかかったとしても無症状か軽い症状ですむ。

よく「バカは風邪ひかない」というが、風邪やインフルエンザのウィルスは、手洗いなどをうっかり忘れるような人や、手指のアルコール消毒を面倒くさがってしない人は、ウィルスは手を通して体内に侵入することが多いことから、風邪をひきやすいといえる。

ちなみに手洗いと同時に「うがい」がすすめられているが、京都大学の川村孝教授(公衆衛生学)らが2005年に発表した論文によると、うがい薬を使うよりも水うがいの方が風邪にかかりにくいという報告があり、うがい薬の効果を疑問視する医師もいる。

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