株式会社いい生活と株式会社ハッチ・ワークがデータ連携開始~データ連携により賃貸管理担当者の負担軽減と生産性向上を目指す~

| バリュープレス
株式会社いい生活のプレスリリース画像

 不動産市場のDXを推進するバーティカルSaaSを開発、提供する株式会社いい生活(東京都港区、代表取締役 CEO:前野 善一、東証スタンダード:3796、以下「いい生活」)と月極駐車場のDXを推進するオンライン管理システムを開発、提供する株式会社ハッチ・ワーク(本社:東京都港区、代表取締役社長:増田知平、以下「ハッチ・ワーク」)は、2023年7月25日から相互のデータ連携を開始することをお知らせいたします。

■データ連携の概要
 この度、いい生活が提供するPM事業者向けの不動産業務SaaS「いい生活賃貸管理クラウド」と、ハッチ・ワークが提供する月極駐車場オンライン管理システム「アットパーキングクラウド」において、システム面での連携が整ったため運用を開始します。双方のシステムにて共通となる駐車場の契約情報、入金情報等をデータ連携させることで賃貸管理会社の業務負荷軽減、及び生産性の向上を図ります。

■賃貸管理会社にとってのメリット
 従来、不動産会社が毎月の収支報告書を物件オーナーへ送るにあたり、月極駐車場の入金データについては明細や通帳を見ながら手作業で確認・消込し、送金データを作成する必要がありました。今回の連携により、「アットパーキングクラウド」の入金データを「いい生活賃貸管理クラウド」にスムーズに取り込み、一括消込を利用して入金確認を行えるようになるため、オーナーへの送金・報告業務にかかる負担が軽減され、業務効率化が実現されます。 

 両社はこれまでも不動産業界の生産性向上、DX促進に向けて事業を行ってまいりました。今回のデータ連携により賃貸管理業務のデジタル化を進め、生産性向上と業界のさらなる発展を目指します。

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