8月26日から放送される日本テレビ恒例の『24時間テレビ』。放送まで1か月余りだが、今年はトラブルが続出しているという。
■ジャニー喜多川による騒動が
「想定外だったのは、ジャニーズ事務所の創業者・ジャニー喜多川氏による騒動が、鎮静するどころか、社会問題化したことでしょう」(夕刊紙記者)
というのも、24時間テレビといえば、ジャニーズ事務所の肝いりグループがメインパーソナリティを務めるのが、お約束。
「今年は、同事務所のジュリー社長と、その娘がお気に入りだという、『なにわ男子』が初のメインに抜擢されました。目玉となるチャリティーマラソンのランナーも、なにわ男子の中から選ばれる模様です」(前同)
■社名の変更も
日テレとジャニーズ事務所の相思相愛ぶりが浮き彫りになる一方、NHK『クローズアップ現代』やTBS『報道特集』は、同事務所の性加害問題を追及。
「テレビ東京も、ジャニーズ事務所に問題の調査と公表を求めていたことを明かしました。