79.4%が経験する「夏枯れ髪」!専門家が教える対策のポイントとは

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79.4%が経験する「夏枯れ髪」!専門家が教える対策のポイントとは

パナソニック株式会社は、20~40代の女性500名を対象に「夏の髪ダメージ」に関する調査を実施。

「夏の終わりに、ダメージの蓄積による髪のパサつきが気になった経験はありますか?」との質問に対して、79.4%もの人が「ある」と回答したことがわかった。

毛先が乾燥する、手ざわりが悪くなる、髪が広がる…残念な状態の「夏枯れ髪」

「夏の終わりに、ダメージの蓄積による髪のパサつきが気になった経験がある」と答えた人(n=397)に、そのときの髪の状態を聞くと、「毛先が乾燥する」(66.2%)が最も多い結果に。
また、「手ざわりが悪くなる」(58.4%)、「髪が広がる」(46.6%)、「ツヤがなくなる」(42.3%)などの回答も目立った。

なお、「夏のダメージの蓄積による髪のパサつきを、最も実感しやすいタイミングは1年のうちいつ頃だと思いますか?」と聞いた質問では、「8月」(34.8%)、「9月」(27.7%)が特に多い結果になった。
今の時期は、まさに「夏枯れ髪」に陥りやすいタイミングだと言える。

「夏枯れ髪」の原因&対策ポイントはドライヤー選びにアリ

ヘアサロン「AMATA(アマータ)」オーナーで、毛髪診断士指導講師でもある美香さんは、夏の紫外線・汗・冷房が、「夏枯れ髪」の三大原因だと話す。

夏の強い紫外線に髪を長時間さらすと、キューティクルが傷つく原因になり、そこから内部の水分やたんぱく質が流出することで髪がパサつくという。

また、汗でもキューティクルが開き、髪が傷つきやすい状態に。「冷房」による冷やしすぎでも、髪の水分が奪われやすくなるのだそう。

そんな状態を悪化させないために必要なことの一つに、ドライヤー選びも重要だと美香さんは語る。
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