シリーズ読者投稿~自慢になってすみません~ 投稿者:Mさん(静岡県・30代男性)
その日、Mさんは駅でふらふらとした足取りで歩いていく男性を見た。
彼はそのまま、電車の止まっていないホームに向かって進んでいき......。
<Mさんの体験談>
ある日の通勤時、いつもの駅で降りて仕事に向かう際、ホームで何気無く後ろを振り向きました。
すると、同じ電車に乗っていた60代ぐらいの男性がふらふらとホームを歩いていたのです。
声を掛けるも間に合わずその先には線路があり、電車はありません。しかしその男性は前を見たまま、まっすぐ進んで行きます。
「まさか?」と思い、「オイッ!」と声を掛けましたが間に合わず、その人は線路に落ちてしまいました。
幸い、非常ベルもすぐに鳴り、電車も来ない状態。
急いでその場に向かった私は、その人に声を掛け、意識あるのを確認。ホームから飛び降りて救助を試みました。
線路に落ちたその人は額から血を流し、そのまま動かない状態でしたので、「とりあえず上に上がろう」と声を掛けましたが、「上がれない」とのことだったので引き上げることに。その人は手首もやってしまったみたいでした。
時刻は早朝、その駅では3人ほどしか降りていませんでしたが、もう一人の方が駅員を呼んでくれました。
遅れて来た駅員さんは救急車を呼んでくれて、救急の隊員が来た時点で、私は仕事に向かいました。その後が分かりませんが、無事でいると嬉しいです。