※このコラムは真夏のシンデレラ最終話までのネタバレを含んでいます。
■まさかの匠、超重傷エンドとか誰が想像しました?
夏海(森七菜)が車に轢かれそうになったところで終わった前回のラストシーン。昭和の典型演出「交通事故」とあれば、往年の「僕は死にましぇーん!」的な、誰も傷つかない展開か、昭和の定番・記憶喪失の茶番をやってくれるもんだと期待しておりました。
でも現実は全然違いました。想像以上に重すぎる……夏海を庇った匠(松尾楓珠)が怪我を負うことに。顔がかすり傷ひとつなく無傷だったので、軽傷なのかと思いきや、大工の仕事も続けられないほどに、身体に後遺症が残る可能性があるとのこと……。
最後の最後でそんな仕打ちあります……? 何度も言うけど顔そんなに無傷なのに? みんな幸せハッピーエンド! かと思いきや、匠だけ居た堪れなすぎます。
■夏海の責任感の強さが関係を終わらせることに
この事実に大きく責任を感じ、匠を支えていくと決意した夏海は、健人(間宮祥太朗)に別れを告げます。
あの事故は夏海は悪くない、と言われても、責任を感じる気持ちはとても分かりますし、責任感が人一倍強い夏海なら尚更でしょう。
皐月(山崎紘菜)に「夏海の存在が健人の足を引っ張っている」と言われたことから、健人に連絡できずにいた最中、この事故は二人の関係を終わらせるのに十分な後押しとなってしまいました。
「もう会えない。いい思い出になった」と言いながら、夏海の目には止まらない涙が。
「それが、夏海の本当の気持ち?」と健人に言われると、目を背けてしまう夏海。無理しているのは明白なのですが、夏海を思い、深追いもしない、優しい健人。そして健人との思い出と共に、ガラスのくじらを引き出しの中に封印します。
■皐月お前はなんのために登場したのだ?
皐月は健人から、夏海と別れたことを聞き、動揺します。