密売業者から押収されたセンザンコウがこれまで知られていない新種であることが判明、8種から9種へ
2023.09.30 08:00
|
カラパイア
[画像を見る]
密猟されたセンザンコウのウロコから、これまでに知られていない新種の存在が明らかになったそうだ。
だが、それがどこに生息しているのか誰にもわからない。その謎めいた素性ゆえに、新種は「マニス・ミステリア(Manis mysteria)」と仮に命名されている。
せっかくの出会いだが、この新種はすでに絶滅の危機にあるそうだ。
ウロコに薬効があると信じられていることから、センザンコウは世界でもっとも密猟されており、どの種も絶滅の危機にある。
危険な状況にあるのはマニス・ミステリアも同じで、そのゲノムには個体数の減少を示す兆候が見られるという。
・世界で一番密漁されるセンザンコウ
全身ウロコ姿であることから爬虫類に見えるが、実は哺乳類(あるセンザンコウは、残念ながら世界で一番密猟されている動物だ。
主な原因は、ウロコに薬効があると根拠なく信じられ、伝統的な薬として使われていることだ。またその皮を使った製品もあるし、肉も食用にされている。
自然保護団体によれば、2014年までの10年間で100万頭以上が密猟され、2016年からはあらゆる国際取引が禁止されることになった。
それでも密猟はやまず、これまで8種(アジア4種、アフリカ4種)の存在が確認されているセンザンコウの仲間すべてが、絶滅の危機にある。
[画像を見る]
photo by iStock
じつはセンザンコウのグループは、従来考えられてきたよりももう少し大きいのでは? と疑う学者もいる。
ピックアップ PR
ランキング
総合
社会
1
大好物を見たワンコさん、キラキラお目めで〝喜びの舞〟 可愛すぎる反応に5.4万人もん絶
Jタウンネット
2
「親が元気なうち」に考える”親亡き後” 家族だけで抱え込まないという選択
TREND NEWS CASTER
3
銀行員から歯科医師へ。異例の転身の先に見えた、歯科”稼げる産業化”の勝算
TREND NEWS CASTER
4
接客ゼロでも、買い物はもっと楽しくなる? 無人販売店に求められる「安心・快適・自由な空間」とは
TREND NEWS CASTER
5
「やらされる」教育から「自らやりたくなる」環境へ── 非認知能力を育む「スポーツスタッキング」の可能性
TREND NEWS CASTER
6
声を整えれば、働き方も変わる!ハリウッド仕込みの“ボイス・ウェルビーイング”に注目
TREND NEWS CASTER
7
「この子は何なの?どうしてここにいるの?」 三井住友銀行大阪本店にくっついている〝謎のオブジェ〟に3.3万人困惑
Jタウンネット
8
武蔵村山市の公園に立つ〝注意看板〟の内容に2.8万人驚がく 「この先には行かないで」...その理由は?
Jタウンネット
9
脂っこい食事、早食い、寝る前の食事…胃腸トラブルを招くNG習慣とは? 消化器専門医が解説
TREND NEWS CASTER
10
「働きたいシニア」と「人手不足の企業」なぜすれ違う? シニアの“経験資本”を社会実装する挑戦
TREND NEWS CASTER