注目度高まる!沖縄出身のボートレーサー達【カワノアユミのボートレーサーリサーチ】

| 日刊大衆
カワノアユミ

 はいさーい! 女性ボートレース記者のカワノアユミです。今回、カワノがご紹介したいのはですね……沖縄出身のボートレーサーです! 沖縄出身のボートレーサーの登録数は2023年現在11人。うち男子6人、女子5人。最年長は56期の田村美和選手(東京支部)、続いて91期、124期……と、かなり間が空いています。沖縄にはボートレース場及び、場外発売場もないので馴染みがなかったのかもしれませんね。

 その後、テレビCMなどをきっかけに、124期以降は定期的に沖縄出身の選手がデビューするようになりました。今回は、毎年2回は必ず沖縄に行くカワノアユミが「沖縄出身の注目ボートレーサー」をご紹介しちゃいます!

■上原崚選手

 ボートレースファンの間でもイケメンと名高い、東京支部の上原崚選手。沖縄の強豪・興南高校野球部出身で2019年に平和島でデビューしました! 初勝利まで1年6ヶ月と少し苦労しましたが……、注目されたのは今年2月のこと。多摩川で開催された「一般 ルーキーS第2戦スカパー!第23回JLCカップ」にて初優出を決めたのです!

 優勝戦ではコンマ04のスタートで3コースからのまくり差しを決めて初優勝! 3連単556.9倍と高配当を出し、「沖縄のすごいイケメン選手がいるぞ」と世間をザワつかせたのでありました。東京支部ということもあり、日本一の難水面ともいえる江戸川を得意としていることから「沖縄出身の江戸川崚」と異名がつく日も近いかもしれません!

■中尾彩香・優香選手

 つづいて、ご紹介するのは福岡支部の中尾優香、彩香選手です! なんと双子のレーサーで彩香選手は126期、優香選手は128期で入所しています。彩香選手は2020年5月に若松でデビュー、1年後には初勝利、今年6月には鳴門で開催された「一般 鳴門男女W優勝戦」にて初優出しました。

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