鳥羽商船高等専門学校(三重県鳥羽市 校長:和泉 充 以下「鳥羽商船高専」)と伊勢市(市長:鈴木 健一)は、2023年9月7日に「包括連携協定」(以下「本協定」)を締結しました。
◆協定名称
鳥羽商船高等専門学校と伊勢市との包括連携協定
◆概要
本協定は、包括的な連携・協力のもと、産業・教育等の分野における地域課題に対応し、地域の活性化と人材の育成に寄与することを⽬指すものです。
今後、両者は、本協定に基づき、具体的な活動内容の協議を行い、地域に根差した活動を連携して進めることで、地域社会の持続的な発展に貢献してまいります。
◆連携・協力事項
1.地域産業の振興に関すること
2.地域の活性化に関すること
3.教育の振興に関すること
4.学生の就職支援に関すること
5.その他前条の目的を達成するために必要と認められる事項
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◆鳥羽商船高等専門学校について
明治の六大教育家の一人、近藤真琴を校祖とする鳥羽商船高等専門学校は、明治8年(1875年)9月に現在の東京都港区浜松町に航海測量習練所として創基し、その分校として、明治14年(1881年)8月20日に三重県鳥羽町に鳥羽商船黌として創立されました。その後、私立、市立、県立などの変遷を経て、昭和42年(1967年)6月に国立鳥羽商船高等専門学校となりました。令和7年(2025年)には創基150周年を迎えます。
鳥羽商船高専と伊勢市との間で包括連携協定を締結〜地域の発展と人材の育成に貢献〜
2023.11.01 10:00
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