ウォッチメーカーのジャガー・ルクルトが、江戸時代の絵師・葛飾北斎(かつしかほくさい)の名作を装飾したウォッチを発表しました。
創世期から、ジャガー・ルクルトはアジアのモチーフを採用し、東洋の装飾工芸を特別なタイムピースの装飾に取り入れ、約2,000年にわたってアジアとヨーロッパの間に存在してきた文化交流を受け入れ、永続させてきました。
そんなジャガー・ルクルトが発表したのは、葛飾北斎の作品、諸国瀧巡り『木曽海道小野ノ瀑布』および『和州吉野義経馬洗滝』を複製したエナメル細密画が装飾された2つの新しい「レベルソ・トリビュート」のタイムピース。
『木曽海道小野ノ瀑布』は、歴史的な首都である京都と徳川将軍の本拠地である江戸を結ぶ古道にある、長野県の名所を描いた作品で、『和州吉野義経馬洗滝』は、将軍・源義経のエピソードを描いています。