まとめサイトでよく使われる「○○だった」のような伏せ字タイトルは古い CTRが下がるだけ

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まとめサイトでよく使われる「○○だった」のような伏せ字タイトルは古い CTRが下がるだけ

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まとめサイトで記事のタイトルとして良く使われる手法の一つに、重要な箇所を伏せ字にするメソッドだ。「あの芸能人の○○が判明」「○○して大騒ぎに」など気になる箇所をかくしてクリックさせて記事に誘導するというもの。
しかしこの手法は効果があるどころかCTRが下がっているという見方がある。

Googleでは見出しやディスクリプション、H1、H2、本文などからキーワードを拾ってくるが、この中の見出しが伏せ字になっているのではSEO対策されているとは言えない。それどころか肝心のキーワードを自ら消してしまっていることになる。

・タイトルで全部説明する「ジェラードンメソッド」

これの逆を行ったユーチューバー、ジェラードンは見出しとサムネイルで動画の全てを説明してしまうという手法を取り大成功。登録者数は125万人にもなっている。
代表的タイトルは以下の通りだ。

・貫禄ありすぎて、迷子センターに自ら来たのに、父親と間違われる子供
・パソコンでAV見てたら、急にお母さんが入ってきて慌てて卒論データ消しちゃって絶望
・お母さんとのお買い物中に同級生に遭遇して、かっこつけるクラスの陰キャ

上記のジェラードンの動画タイトルをまとめサイトメソッドにすると、以下のようになる。

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