鹿児島高専「高専生のための地域企業研究会」を開催。キャリア教育の一環として、地域企業への理解を深める場に。

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 鹿児島工業高等専門学校(鹿児島県霧島市 校長:上田悦子 以下「鹿児島高専」)と地域企業との産学官交流組織「鹿児島高専テクノクラブ」(鹿児島県霧島市、会長:鶴ヶ野 未央 以下「KTC」)は、「高専生のための地域企業研究会」を令和5年12月5日(火)に開催しました。KTCには優れた技術等を持った104社の地域企業が会員となっており、本研究会は学生が地域企業について、より理解を深めることを目的として開催しているものです。また地域企業の存在・活動を知ることにより、今後のキャリア教育(特に地域志向の人材育成)の充実にもつなげていく予定です。

地域企業研究会 概要

開 催 日:令和5年12月5日(火) 14:00~16:15  霧島市隼人体育館にて
参 加 者:鹿児島高専本科4年生(全員)、1~3年生、(希望者)、保護者(希望者) 合計229名
参加企業:KTC会員企業 66社
 昨年度に引き続き、企業・学生ともお互いの反応がわかる対面形式で開催しました。令和3年度より会場を学校体育館から、より広いスペースの霧島市隼人体育館に変更して実施しています。今回は、過去最高のKTC会員企業66社が参加しました。
 鹿児島高専は「地域の産業、文化さらには生活を支えていく地域に根差した高専とすること」をミッションの1つとして掲げており、本研究会は地域との連携強化にもつながる取組となっています。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4MDM5NCMzMjk5MzMjODAzOTRfTkRHVWR5V2Rrci5KUEc.JPG ]

 学生にとって本研究会は、KTC会員企業が持つ技術力や研究・開発への取り組み状況等を知り、同時に会員企業で活躍している鹿児島高専の卒業生から生の声を直接聴くことが出来る機会でもあります。

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