創業94年の老舗メーカー、社会貢献の執行役員に35歳女性抜擢~入社して1年半。年齢・実績を問わない社内公募から選出~

| バリュープレス

郵便受け・宅配ボックスシェアNo.1の株式会社ナスタはこのほど、社として「社会貢献」を一つの柱として推進していくことを決め、担当の執行役員を社内公募しました。その結果、12人の応募の中から、入社1年半の女性社員(35歳)の岩崎沙弓を選出しましたのでお知らせいたします。

 郵便受け・宅配ボックスシェアNo.1※の株式会社ナスタ(本社:東京都港区、代表取締役兼CEO:笹川順平 以下、ナスタ)はこのほど、社として「社会貢献」を一つの柱として推進していくことを決め、担当の執行役員を社内公募しました。その結果、12人の応募の中から、入社1年半の女性社員(35歳)の岩崎沙弓を選出しましたのでお知らせいたします。

 岩崎沙弓は、1988年生まれの35歳。広告制作会社を経て、2022年7月に入社しました。マーケティングチームに所属し、役職はこれまでなく、主に販促制作とPRを担当。1児の子育てママです。今年1月1日付けで執行役員に就任しました。

 このたびの新事業発足に際しては、担当役員を年齢・実績問わず(入社1年目から応募可)社内公募から選出し、入社1年半の社員が抜擢されました。

 岩崎新執行役員は、「私は幼い頃に特殊な病気を患い、長い間装具治療や手術を経験していました。そこで感じた不便や苦しい経験など、自分が支援をして欲しかった子ども時代の記憶が蘇り、支援を必要としている方々の力になりたいと思ったのが今回の応募のきっかけでした。任命された時には“大変なことになった!?”と思いましたが、今は新しいことに挑戦できる嬉しさをとても感じています。支援を必要とする方々に、同じ目線で寄り添っていきたいです。また、自身も子育て中のため、働くママさん達の大変さは痛いほど分かります。キャリアを諦めることなく、働きやすい環境を一緒に作っていければと思います。」と意気込みを語ってくれました。


 ナスタは1930年創業。従業員460名の中小企業です。建築金物の製造・販売が祖業で、当時は大型樹脂成形機でモーターボートやユニットバスなどの製造を手掛けていました。現在は住宅設備の製造販売を中心に、郵便受け・宅配ボックスのトップシェアメーカーとして、再配達削減に取り組んでいます。

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