『夜明けのすべて』 6回以上鑑賞のリピーター続出中! 「紳士な松村北斗」と「寛大な上白石萌音」に監督と原作者が感激!!

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『夜明けのすべて』 6回以上鑑賞のリピーター続出中! 「紳士な松村北斗」と「寛大な上白石萌音」に監督と原作者が感激!!

7日(木)に、『夜明けのすべて』大ヒット御礼トークイベントが開催され、三宅唱監督、オンラインで原作者の瀬尾まいこが参加した。

原作小説の魅力

満員御礼の会場に向けて、まずは三宅監督が挨拶。

ボロボロになったハードカバー版の私物原作本を手にして、お気に入りの一節を読み上げながら「『けれど』とか『だけど』とか『いや』とか、この感じ」。

「この感じが読んでいてとても楽しくなる」と、改めて瀬尾氏による原作小説の魅力を口にしていた。

「この二人ならばいけるぞ!」

思い出深いシーンについて聞かれた三宅監督は、「藤沢さんが山添くんの髪の毛を切るシーン」を挙げた。

監督は「小説ではとても良いシーンだったので、映像化するにあたって変にはしたくなかった。ここは難しいシーンになると思って当初は短くしようと思った」。

「でもお二人(松村北斗と上白石萌音)にお会いした時に『この二人ならばいけるぞ!』と思ってシーンが伸びていきました」と明かす。

また、「最終的には『やったぞ!』というものになった。ちなみにお二人もあのシーンが大好きだそうです」と手応えを得ていた。

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