全国7か所を巡ってきた「鈴木敏夫とジブリ展」が、2024年3月20日から神奈川県の横須賀美術館で期間限定開催されます。
子どもから大人まで楽しめるジブリの世界「鈴木敏夫とジブリ展」は、世界を代表する数々のアニメーション映画を手掛けてきたスタジオジブリのプロデューサー・鈴木敏夫氏が、幼少期から現在までに出会った書籍や映画作品の展示をはじめ、スタジオジブリの誕生秘話、映画の企画・宣伝の裏側などを紹介します。会場には湯婆婆と銭婆の恋愛・開運おみくじや、鈴木氏が描いたジブリ作品の「名セリフ」を巨大オブジェにした「吊り文字」など多数のフォトスポットを用意しています。
・みどころ1:鈴木敏夫の本棚
鈴木氏の隠れ家である「れんが家」をモチーフにした空間の真ん中では、カオナシが静かに読書をしています。約8800冊ある書籍のなかには実際に閲覧できるものもあり、鈴木氏のコメントと共に楽しめます。
・みどころ2:鈴木敏夫の映画コレクション
福岡展から新設された映画コーナーには、約1万作品が並んでいます。過去の名作から隠れた1本まで、鈴木氏のコレクションと映画の歴史も学べます。
・みどころ3:ジブリの世界を感じられる空間
約3mになる巨大な湯婆婆&銭婆の口に手を入れて引くおみくじや、トトロ達がお出迎えしてくれるコーナーなど、ジブリの世界観が楽しめるコーナーも必見です。
6月18日まで開催しているので、この機会にぜひ足を運んでみてください。