親友だと思っていた同世代の少年は、叔母が雇った俳優だった

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親友だと思っていた同世代の少年は、叔母が雇った俳優だった

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 簡単に友達が作れる人もいれば、それが難しい人もいる。それは子供だって同じで、なかなか友達の輪に入れない子だっているのだ。アメリカに住む10代の男性は、子供のころ友達ができなかった。

 だが5歳の時、偶然同年代の男の子と知り合い、とても仲良くなった。

 ついに友達ができたと喜んでいたのだが、後にその友達は自分の叔母が雇った俳優だったことが判明したという。

・友達がいなかった5歳のときに起こった出来事
 ニューヨークに住むローソン・スポランスキー(17歳)さんが、3月4日にTikTokでシェアした動画が注目を集めた。

 それは、ローソンさんが5歳だったころの話で、当時友達を作ることに苦労したという。だが、ローソンさんが語るのは苦労話ではない。

 信じがたいような驚く経験を「やっとこの恐ろしい話をみんなと分かち合う準備ができたよ」とキャプションをつけて話し始めた。

 2012年、5歳だったころのローソンさんは態度に落ち着きがなく、いろいろと問題行動を起こすような子供だったそうだ。

 学校から家に帰されるほどの問題児だったローソンさんに対して、叔母が「もっと穏やかに振る舞えるようにならなくちゃね」と話をしたという。

 その3日後、公園の遊具で遊んでいたとき、ローソンさんは手を滑らせて地面に落ち、膝を痛めてしまった。

 泣き叫んでいたところへ、見知らぬ金髪の男の子がやって来た。同年代に見えるその男の子は母親らしき女性と一緒で、「デクスター」と呼ばれていた。

 ローソンさんの子守り役の女性がトイレに行った隙に、デクスターの母親は持っていた携帯用の応急処置セットを出し、ローソンさんに包帯を巻いて手当をしてくれたそうだ。
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