ハイキングのガイド役を務める民泊施設の飼い猫が宿泊客に大好評、ついたあだ名はコンシェルジュ

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ハイキングのガイド役を務める民泊施設の飼い猫が宿泊客に大好評、ついたあだ名はコンシェルジュ

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image credit:Sebastian S. Cocioba/X

 アメリカ、ジョージア州のハイキングトレイルの近くにあるAirbnbの民泊施設には、一緒にハイキングについていき、ガイド役を務めてくれる猫がいる。

 観光案内から顧客サービスまで完璧にこなすため、その茶トラ猫は、宿泊客から「コンシェルジュ」というニックネームが付けられた。

 顧客が道に迷いそうになると鳴き声を上げて警告してくれるのだという。

・ハイキングする人のガイドを務める猫
 茶トラ猫のシナメン(8歳 オス)は、ニューヨーク州フィリップスタウンのAirbnbの民泊施設のオーナーの飼い猫だ。だが、ただの飼い猫ではない。

 近くには全長約3540km、14州を通るハイキング・トレイル「アパラチアン・トレイル(通称A.T.)」があり、この施設に止まる顧客はみなハイキングを目的としている。

 シナメンは、彼らが求める最大限のサービスを提供してくれる。

 彼は宿泊客がアパラチアン・トレイルでハイキングをする際のガイド役を率先して務めているのだ。
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