パンとも深い関わりが!幕末期の忘れてはならないヒーロー「江川英龍」の功績

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パンとも深い関わりが!幕末期の忘れてはならないヒーロー「江川英龍」の功績

江戸時代の終わりごろから、明治維新にかけての幕末期は、世の中が大きく変わった激動の時代でした。坂本龍馬、西郷隆盛、大久保利通、木戸孝允など、さまざまな著名人がいるなか、名前こそあまり目立たないものの、とても大きな功績を残した人物がいます。

彼の名は、江川英龍(えがわひでたつ)

江川英龍(Wikipediaより)

今回の記事では、意外なものの「祖」とも呼ばれる彼について、迫ってみたいと思います。

江川英龍の生まれ育ち

江川英龍は、1801年に、伊豆国韮山(にらやま)の代官の家に生まれました。代官とは、幕府の直轄地を管理する役人のことを指します。ちなみに、江川家は鎌倉時代以前からこの地を支配してきた一族でした。

「代官」と聞くと、時代劇などの影響で悪人をイメージするかもしれませんが、江川家は代々韮山代官を務めているため、悪評はなかったと思われます。

英龍の父・英毅(ひでたけ)は文化人たちとの交流を持ち、風流な人物でした。母は控えめな良妻賢母。そんな両親のもと、英龍は目標を達成するために努力する性格を身につけていきます。

江川英龍は過労死してしまった!?

英龍は次男でしたが、長男が亡くなってしまったため、父の死後、代官を継ぎました。彼が代官になったときは、欧米諸国が次々と日本へやってきたり、天保の飢饉が起きるなど、国内外で問題が山積みになっていました。

そんな状況でまず英龍が行ったのが、農地の改良。自分の足で実際に農地を見て回り、解決策を考えていきました。

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