猫のなかでも黒い猫に悪いイメージを持っている人がいるかもしれません。
しかし、このイメージが広がる前の日本では、黒猫は幸運を呼ぶ存在として、人々に愛されてきました。
今回は黒猫が不吉な象徴だといわれる理由や、黒猫を見かけた時の状況別に示されるスピリチュアルな意味を紹介していきます。
■黒猫は不吉の象徴って本当?
まずは「黒猫は不吉」といわれる理由について見ていきましょう。また、古くは福猫として大事にされてきた歴史についても解説します。
◇(1)「不吉の象徴」といわれる理由
中世ヨーロッパで行われた魔女狩りにおいて、黒猫は「魔女の使い魔」や、「魔女が化けたもの」とされ、迫害されてきたという歴史があります。黒猫の闇夜に溶け込む毛色と暗闇で光る目が、不吉な印象を強くしたのかもしれません。
そういった中世ヨーロッパでのイメージが日本にも伝わり、黒猫を不吉な存在とする認識が広がっていったという説があります。
◇(2)日本では黒猫が福猫といわれていた
一方で、平安時代の日本では、暗い場所でも目が見える猫は幸運を象徴する動物でした。なかでも黒猫は、魔除けや厄除けのパワーを持つ福猫と信じられていたといわれます。
また、江戸時代には、黒猫が結核を治すという迷信があり、多くの人々が黒猫を飼っていたと伝えられています。
■状況別・黒猫のスピリチュアルな意味
昔の日本では福猫として大事にされてきた黒猫。そんな黒猫を見かけた時のスピリチュアルな意味とはどのようなものがあるでしょうか。
ここからは、横切る・触るなどのシーン別に黒猫の意味を紹介します。
◇(1)黒猫が横切るのは「うれしい出来事が起こる」
目の前を横切った黒猫は、チャンスを掴む幸運の暗示です。幸せを運ぶ存在とされる黒猫が横切れば、うれしい出来事が近づいている証し。
黒猫と目が合えば、さらなる幸運が期待できるでしょう。