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古代日本の権力者一族「蘇我氏」の知られざる物語!飛鳥石舞台古墳で歴史の息吹を感じよう【その1】蘇我馬子が建てた飛鳥寺は、日本最初の本格的な仏教寺院でした。当時、飛鳥寺のような大寺院が建設されたというのは、まさに「世界の最先端文化を取り入れた新しい時代が来た!」という象徴だったでしょう。
日本の歴史の中で、仏教が広まっていく過程において、この寺院は中心的な役割を果たしました。
飛鳥寺に安置された飛鳥大仏も、今なおその時代の息吹を感じさせます。
栄華の終焉:蘇我氏の滅亡しかし、蘇我氏の栄光も永遠ではありませんでした。645年に起きた「乙巳(いっし)の変」で、蘇我蝦夷とその息子蘇我入鹿が暗殺され、蘇我氏は一族としての力を失いました。
この政変を主導したのは中大兄皇子(後の天智天皇)と中臣鎌足(後の藤原鎌足)。彼らの手によって、蘇我氏の時代は幕を閉じました。まさに歴史の大転換期です。