江戸時代、盗賊たちはどんな方法で窃盗を行っていたのか?手口と犯行の実態を解説

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江戸時代、盗賊たちはどんな方法で窃盗を行っていたのか?手口と犯行の実態を解説

鼠小僧にも狙われた大名屋敷

『鬼平犯科帳』には一人働きをする馴馬の三蔵や石川の五兵衛などの盗人が登場します。

このように江戸時代の盗賊の手口は、一人あるいは少人数で行う侵入盗と、徒党を組んで大勢で盗みに入る押し込みとに分かれていました。

侵入盗が狙ったのが、主に大名屋敷です。

天保3年(1832)に捕縛された鼠小僧次郎吉は、大名屋敷を専門とした盗人で、大名屋敷は見かけの大きさに比べて警備は手薄で忍び込みやすかったといいます。

鼠小僧治郎吉(Wikipediaより)

彼は、伝説で伝えられている義賊などではなく、盗んだ金を庶民に配ったりはしておらず、酒や博打で浪費していたというのが実態です。

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よって鼠小僧がどれほどの金額を盗んだのかははっきりしていませんが、諸藩が江戸藩邸に多額の費用を使っていたことは間違いありません。

やはり大名屋敷は盗賊にとって狙い目だったのでしょう。

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