がん闘病を公表し、11月18日に「危篤状態にある」と伝えられていた元女優の希良梨(45)が12月2日、Instagramを更新し、現在の体調と心境を明かした。
投稿は「眠りにつけなくて。ネット民の私は投稿するね」という言葉で始まり、ファンへの率直な思いがにじむ内容となった。
希良梨は「段々と回復に向かい元気になってきました。それもこれも皆んなからの元気玉のおかげだよ」とつづり、寄せられた応援や祈りに深い感謝を示した。
続けて「本当に、有難うしかない。また、投稿するね」と前向きな言葉で締めくくり、希良梨チームとして発信したメッセージは、多くのファンに安堵を届けている。
希良梨をめぐっては、18日にInstagramへ「ただいま危篤中でございます」と記された黒地の画像が投稿され、ネット上には心配の声が殺到した。その後21日には「無事に意識が回復しました」と状態が改善したことが報告され、同時に「多くのご心配とご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます」と謝罪のコメントも発表された。
今回の更新は、その回復後に本人があらためて近況を伝えた形となる。
希良梨は1990年代後半に女優として活躍し、ドラマ「GTO」や映画「ラブ&ポップ」などで存在感を示した。その後、子宮頸がんを患い活動を休止し、治療に専念。海外生活や結婚、出産を経て2015年に日本での芸能活動を再開した。昨年9月には新たながんの罹患を公表し、12月に手術を受けたことを明かしていた。今年1月には転移とステージ3であることを告白し、闘病の厳しさを率直に伝えてきたが、6月末には最後の抗がん剤治療を終えたと報告していた。
今回の投稿には、「回復してくれて本当にうれしい」「無理せずゆっくり休んでほしい」「また笑顔が見られる日を待っています」「ありったけのパワー送ります」と励ましが相次ぎ、ファンの祈りや応援が一体となった温かいコメント欄となっている。希良梨の言う“元気玉”は、確かに多くの人の思いによって届けられているようだ。
危篤状態を脱し、再び自身の言葉で現状を発信できるまでに回復した希良梨。今後の投稿はもちろん、回復へ向け続く日々を静かに見守りたいという声は多い。今回の近況報告は、闘病を続けながらも前を向く希良梨の強さと、支えとなるファンとの絆を改めて感じさせるものとなった。