「もはやサイヤ人」井上尚弥 年4試合目の超ハード日程で歴史更新へ

Instagram:井上尚弥(@naoyainoue_410)より

プロボクシング4団体世界スーパーバンタム級統一王者の井上尚弥(32)が12月9日、自身のInstagramを更新し、27日に迫る世界戦へ向けて心境を明かした。

井上は「今年最後の追い込みもあと少し 年4回のハードスケジュール絶対やり切るよ」と投稿し、連戦続きの一年を締めくくるべく強い意志を示した。

27日にはサウジアラビア・リヤドのモハメド・アブドゥー・アリーナで、WBC2位のアラン・ピカソ(25)=メキシコ=の挑戦を受ける。

世界的注目が集まるビッグマッチに向け、井上の仕上がりにも期待が高まっている。

今年の井上は1月、5月、9月に4団体王座の防衛に成功し、わずか一年で3戦を戦い抜いた。

もし今回の試合が実現すれば、年4試合というハイペースはプロデビュー翌年の2013年以来、実に12年ぶりで2度目となる。

近年のトップボクサーの中でも極めて珍しいスケジュールであり、フィジカル、メンタルともに整え続ける井上の強さが際立っている。

今回のピカソ戦に勝利すれば、井上は6度目の4団体王座同時防衛という偉業を達成することになる。

すでに自身が持つ男子史上最多記録をさらに更新する形となり、歴史にまたひとつ名を刻むことになる。

さらに、世界戦27連勝となれば、ボクシング界の伝説であるジョー・ルイス、そしてフロイド・メイウェザーというアメリカの名王者2人を超え、単独トップに躍り出る。

世界中のファンが注目する中で迎える大一番は、単なる防衛戦の枠を超え、ボクシングの歴史を動かす瞬間となりそうだ。

井上のInstagramのコメント欄には多くの反響が集まり、「もはやスーパーサイヤ人」「期待しかない」「最高の仕上がりをまた魅せて下さい」と、国内外から熱い声援が寄せられている。

その圧倒的な強さとストイックな姿勢は、ファンのみならず多くのアスリートからも尊敬を集めている。

試合まで残りわずかとなり、井上は最後の調整に入っている。

度重なる連戦にもかかわらず、衰えるどころか進化を続ける姿は、まさにモンスターと称される王者そのものだ。

迎え撃つピカソは若く勢いのある新鋭であり、井上が油断できない相手であることは確かだが、これまで積み重ねてきた経験と圧倒的な戦闘力で勝機を引き寄せられるのか注目される。

世界中の視線が注がれるリヤドのリングで、井上尚弥がどのような戦いを見せるのか期待が高まる。

前人未到の記録を更新し、さらに歴史の先へ歩みを進めるのか、その瞬間を待ち望むファンの期待は日に日に膨らんでいる。

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