熊本地震から10年の節目となる2026年2月21日、熊本県八代市で市民向けイベント「木育・森育楽会(もくいく・もりいくがっかい) for School」および「第11回 木育・森育楽会 in 八代」が開催される。本イベントの最優先テーマは、森林の役割を防災や地域づくりの視点から捉え直し、次世代へつなぐこと。記録的豪雨による被害を経験した八代を舞台に、午前は県内高校生が、森林や木材、地域をテーマにした探究学習の成果を発表し、若者の視点から未来を考える。午後は防災の専門家による基調講演と、市民・自治体・高校生が参加する討論を通じ、森を、暮らしを支える「防災の基盤」としてどう生かすかを議論する。学校・地域・森を結ぶ実践を共有し、災害の経験を次の備えにつなげることを目指す。
【概要】
NPO法人木育・木づかいネット(理事長・埼玉大学教授:浅田茂裕/東京都中央区)では、熊本地震から10年を迎える節目に、子どもと森、そして地域をつなぐ市民向けイベント「木育・森育楽会 for School」および「第11回 木育・森育楽会 in 八代」 を、2026年2月21日(土)、熊本県八代市にて開催します。
熊本県は豊かな森林資源を有する一方、近年は子どもたちが森や自然と直接関わる機会が減少しています。また、熊本地震を経験した地域においては、「地域のつながり」「自然との関係性」をあらためて見つめ直す動きも広がっています。
こうした背景のもと、本イベントでは、学校教育・地域活動・森林の現場をつなぐ実践例を共有し、子どもから大人まで全ての人が木や森と関わりながら学び、育つ環境づくりについて参加者とともに考える場の創出を目指しています。
午前は県内高校生が、森林や木材、地域をテーマにした探究学習の成果を発表し、若者の視点から未来を考えます。午後は防災の専門家による基調講演と、市民・自治体・高校生が参加する討論を通じ、森を、暮らしを支える「防災の基盤」としてどう生かすかを議論していきます。