千葉県の50代女性・Mさんが忘れられないのは、20代の頃の出来事。
混みあう電車の中で、急に吐き気に襲われて......。
<Mさんからのおたより>
小岩に住んでいた20代の頃のことです。
ある日、帰宅時間で混み合う総武線に乗っていたら急に気分が悪くなってきました。
吐きそうだったのですぐにでも降りたかったのですが、その時電車は平井―新小岩間を走行中。荒川を渡る時間が長く感じられて、限界でした。
それでもやっぱり車内で吐きたくはなかったので、我慢に我慢して新小岩駅でドアが開くと同時にトイレを目指して走ったら......。
気づいたら新小岩のホームで...途中で意識を失ったらしく、気づいたら数人に囲まれてホームに仰向けに横たわってました。
その時、「あ、気がついた。分かりますか?」「すごい勢いで頭から倒れたんですよ」「カバン、ここにありますから」と声をかけてくれた方たちがいました。
担架で運ばれるまでそばにいてくださったのに、意識を失った上に頭を強打して状況がしっかり理解できなかった私は、そこにいた方たちにきちんとお礼が伝えられないまま、救急車で運ばれてしまい今でも後悔しています。
帰宅時間で早く帰りたい方もいたかもしれない状況で、倒れた見ず知らずの私を心配してくれた方々に、伝えられるなら心からの「ありがとう」を伝えたいですし、伝わったら嬉しいので、この投稿募集を見て、応募しました。
ここまでお目を通してくださりありがとうございます。
あなたの「やさしい思い出」、聞かせて!
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」、あるいは「どんなもんだい!」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。