2024年紅麹事案 研究解説記事⑤ 自社サイトに掲載 動物実験を実施したのは小林製薬だった(前編)——施設名は非公開のまま:公開できない理由とは何か——

| バリュープレス
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株式会社薫製倶楽部(岡山県都窪郡早島町)は2026年3月19日、自社ウェブサイトに研究解説記事⑤「動物実験を実施したのは小林製薬だった(前編)」を公開した。

株式会社薫製倶楽部(岡山県都窪郡早島町)は2026年3月19日、自社ウェブサイトに研究解説記事⑤「動物実験を実施したのは小林製薬だった(前編)」を公開した。

▼対象記事URL

https://kunsei.com/archives/572

本記事の概要は以下のとおりである。
厚生労働省とNIHSが「プベルル酸が原因物質」と発表した根拠のひとつとされる動物毒性試験(ラット7日間腎毒性試験)は、規制当局の独立した試験機関ではなく、被疑企業である小林製薬自身が実施した試験であることが、行政文書の開示により確認されている。さらに同試験の実施施設名は現在も非公開とされており、著者が複数の経路から開示を求めたにもかかわらず、いかなる機関からも回答が得られていない。本件はその経緯を記録するものである。

1.動物実験は小林製薬が実施した
厚労省が開示した行政文書(7日間毒性試験 病理予備報告、7日間毒性試験 最終報告書)には、試験物質の提供および投与量設定が、試験委託者である小林製薬株式会社の指示に基づいて実施されたことが記載されている。
すなわちこの試験は、当局が独立して実施した試験でも、第三者機関が中立的に行った試験でもなく、被疑企業自身が設計・委託した試験である。この構造は、証拠の独立性という観点から根本的な問題を有する。
【確認された事実】 この動物試験は小林製薬が委託・設計し、試験物質・投与量設定も同社の指示によるものである。(行政文書 E7・E8 より確認)

2.実施施設名は非公開のまま
上記の動物試験が「どの施設で」実施されたかは、現在も非公開とされている。

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