「妊娠中に乗った山手線は満席。優先座に座るサラリーマン2人組の片方は、わたしを見た瞬間に...」(埼玉県・30代女性)

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「妊娠中に乗った山手線は満席。優先座に座るサラリーマン2人組の片方は、わたしを見た瞬間に...」(埼玉県・30代女性)

妊婦が山手線に乗ろうとしたら、座席は満席。

優先席の前のスペースにも人が立っているほどだった。

しかし、いざ乗り込んでみると......。

埼玉県在住の30代女性・Rさんが20代の頃、都内で体験したこと。

<Rさんからのおたより>

3年ほど前の山手線でのことです。私は妊娠5~6か月で、仕事帰りでした。

時期的にもお腹はそこそこ大きかったので見た目で妊婦だと分かる状態ではありましたが、念の為にマタニティーマークも付けて、乗車の際は優先席すぐのドアから乗るようにしていました。

普段は大体優先席に座れるんですけど、その日は帰宅する人が多い時間だったので、優先席は満席。その前には立っている方も沢山いました。

私が乗車した瞬間に、サラリーマン乗客が

ですが私が乗車した瞬間、優先席に座っていたサラリーマンの男性がスッと立ち上がって「どうぞ!」と席を譲ってくださったんです。

目の前には立っている人もいたので、普通なら妊婦が乗ってきたことも気づかなかっただろうに、あまりにも早く反応してくださったことに驚きつつ席に座らせていただきました。

隣には譲ってくださった方の上司さんが座っていたのですが、上司の方は「お前よく気付いたな。俺全然わからなかった」と言っていました。そしたら、席を譲ってくれた男性がこう仰ったのです。

「いやぁ、優先席に座るからにはすぐ譲れるよう気をつけているので」

それを聞いて、頭が上がらない気持ちでした。

見て見ぬふりをする人が沢山いる中、こんなにも人に優しくできる人も居るんだと温かい気持ちになりました。

あの時お腹にいた子は今年で4歳になり、今は下にも2人の子供がいます。

きっとあの時に親切にしていただいたことは、一生忘れません。

本当にありがとうございました。

あなたの「やさしい思い出」、聞かせて!

名前も知らない、どこにいるかもわからない......。

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