妊娠中、上の子を遊ばせに行った公園で発生したハプニング。
それを救ってくれたのは、優しい2人組でした。
東京都在住の50代女性(投稿時)・Yさんの思い出。
<Yさんからのおたより>
その日、やんちゃな長男3歳と臨月間近の私は、ふたりで公園にいきました。
いつもの公園より少し遠い公園にきた長男は、大きなジャングルジムに大喜び。
幼稚園では每日登っているジャングルジム。うれしくてドンドン上に登って行きました。
派手な女子高生たちが通りかかると...1番上に登り「ママ〜!」と下にいる私ににこにこ手を振った次の瞬間、自分が今いる高さは、幼稚園のジャングルジムよりも高くてビックリして泣き出しました。
怖くて降りられません。私は、妊婦で助けにいかれません。
困った私。そこにちょうど、髪を染めてピアスをたくさんした女子高生がふたり通りかかりました。
ふたりはスルスルとジャングルジムに登って行ったと思うと
「大丈夫よ。こっちの足を降ろして、次は、こっちの足ね。おててはちゃんとつかまってね。そうそう上手。ゆっくりゆっくり。ほら下を見ないでお姉ちゃんのお顔みてね」
と言って、長男を両方からはさむようにして、少しずつおりてきました。
お礼を言うと「えらいえらい! よく頑張ったね。バイバイ」と長男の頭をなでニッコリ笑うと公園をでていきました。
あのときの女子高生のお姉さん、ありがとうございました。
あのときのやんちゃな長男は先日、パパになりました。産まれたばかりのBabyちゃんを見て、あのときの女子高生のお姉さんたちのような優しい人になってほしいなと思っています。
【このコーナーでは読者のみなさんからの投稿を紹介しています】
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」、あるいは「どんなもんだい!」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。