【初公開】武田信玄伝説の浮世絵を特別公開 普段は一般公開しない貴重本書庫所蔵資料を展示 身延山大学附属図書館で企画展開催

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東京藝術大学名誉教授・戸津圭之介氏のテラコッタとブロンズ作品も特別展示。親子で楽しめる体験企画も実施します。

身延山大学附属図書館(山梨県南巨摩郡身延町)は、身延山宝物館との合同企画展「法華経・日蓮聖人と動物たち ~龍女・霊獣の伝承と身延の自然~」を、2026年6月12日(金)から7月17日(金)まで開催しています。

本企画展では、通常は一般公開していない貴重本書庫所蔵資料を特別公開します。
注目は、今回が初公開となる江戸時代の浮世絵「身延山ニ信玄攻め込む図」です。

この作品は、戦国武将・武田信玄が身延山へ攻め込み、久遠寺の鎮守神「七面大明神」の神罰を受け退散したという伝説を描いた三枚続きの浮世絵木版画です。激流渦巻く早川や武士たちの躍動感あふれる描写は迫力があり、山梨の歴史や伝承を今に伝える貴重な文化資料となっています。
また、本展では東大寺大仏など国宝仏像の調査研究にも携わった東京藝術大学名誉教授・戸津圭之介氏によるテラコッタとブロンズ作品も特別展示します。
「月の兎」や「涅槃」など仏教説話を題材にした作品では、兎やライオン、象、亀、蛇、鶴など多様な動物たちが登場し、法華経が説く「悉有仏性(すべての命に仏性が宿るという思想)」を立体造形で表現しています。

さらに、展示鑑賞だけでなく、子どもから大人まで楽しめる参加型企画も開催します。
・動物伝説をテーマにした浮世絵風塗り絵体験(無料)
・和綴じ製本体験(無料)
・モールで作る「ちびわんこ」制作体験(材料費200円)
・展示限定オリジナル缶バッジガチャ
夏休み前の文化体験や自由研究にもおすすめの企画です。

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