大阪府在住の50代女性・動物大好き人間さんには、何十年もの間、後悔し続けていることがある。
それは、彼女が若い時に助けてもらった男性への不義理。
お礼を言いたいと思っていたのに、躊躇してしまって......。
<動物大好き人間さんからのおたより>
二十歳になるかならないかくらいの頃、車を運転して細い道で停車した後、エンジンが止まって発進できなくなったことがあります。
どうしていいかわからずオロオロしていたら、親切な男性が助けに来てくれ、ボンネットを開けてコードを繋いで復活させてくれました。
車はバッテリーが上がってしまって動かなくなっていたのでした。
「もう、やめといたら?」お礼がしたいからと、住所とお名前を聞きましたが「そんなのいいよ」と。
いやいやとても助かったので是非お礼させてくださいと強く言い、住所と名前を書いてもらいました。
しかし、お礼のお菓子発送の準備をしてる時、男性に郵便で品物を送る事に対してふと違和感を覚え、親に「住所も電話番号も全部書かないとあかんねんなぁ」と相談したら「うーん、もう、やめといたら?」と、、、
お相手様の個人情報はメモ紙でこの手の中にあるというのに、私は自分の個人情報が伝わってしまうのを躊躇してしまったのです。
親切にしていただいた方へなんて失礼な事をしたんだと、ずーっと何十年も後悔しています。
ご本人様には届かないだろうけど、あの時助けれてくれた男性に御礼と謝罪の気持ちをこの場でお伝えさせていただければと思います。
あなた様のご親切はずーっと覚えております。本当にありがとうございました。そして、失礼な事をしてしまい大変申し訳ございませんでした。
あなた様に最大の幸福がありますようにお祈り申し上げます。
【このコーナーでは読者のみなさんからの投稿を紹介しています】
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」、あるいは「どんなもんだい!」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。