「まるで映画のワンシーンのような夏の廃駅が美しい」
そんなポストがX上に投稿され、話題になっている。
Xユーザーのkanata(@asagi_photo0921)さんが2026年7月8日に投稿したのは、夏の緑に包まれた廃駅の写真。
かつて列車が行き交った線路は、いまや青々とした草に覆われている。
錆の浮いた屋根に、苔むしたホーム、そして緑に埋もれた案内板。
抜けるような青空の下、誰を待つでもなく駅はただ静かに佇んでいる。
写真を撮影したkanataさんに、詳しい話を聞いた。
願いは、未来までずっと時が止まったような光景は、2025年7月、旧三河広瀬駅(愛知県豊田市)でkanataさんを待っていた。
家から比較的近いこともあり、季節ごとにこの場所へ足を運んでいるというkanataさん。この日はポートレート撮影も行いつつ、駅舎をメインにさまざまな角度からレンズを向けてみていた。
「アニメーションのような一コマを撮りたくて」と、CPLフィルターを使用。空の色、マレットゴルフ場の赤い旗、木の階段など、画面に散りばめられた色彩にこだわっている。美しく落ちた影にも着目し、光とのコントラストを大切にしたそう。
「今にも奥から電車が走ってきそうな、美しい夏景色でした。地元の方に愛され、大切に守られてきているこの景色が、未来までずっと残って欲しいと願っています」(kanataさん)
この写真に、Xユーザーからは7800件を超えるいいねのほか、
「廃駅にノスタルジー感じます🥹「たくさんの物語が生まれそうな雰囲気で素敵です🥹」「ジブリとかに出てきそう綺麗すぎる」
といった声が寄せられている。
草に覆われたレールの先で、この駅は次に誰を迎えるのだろう。(ライター:Met)