元放送作家の鈴木おさむ氏(54)が8月16日、自身のInstagramを更新。脚本・演出を手掛けた舞台「母さん、ラブソングです。」が東京公演の千秋楽を迎えたことを報告し、出演した俳優の田中圭(42)、矢崎広(39)、スタッフ、そして観客への感謝の思いをつづった。
鈴木氏は「本日、舞台『母さん、ラブソングです。』が東京公演の千秋楽を迎えました」と切り出し、「見に来ていただいた1万人以上の皆様、本当に本当にありがとうございました」と感謝を伝えた。
また、田中とは2011年上演の「芸人交換日記」から数えて4度目のタッグとなることを明かし、「今回あらためて、田中圭という人は、本当にすごくいい役者だなと思いました」と絶賛。
さらに、以前「僕の舞台に出たい」と話していた矢崎との縁が今回の作品につながったことも振り返った。
作品では、父親が異なる兄弟が母親を巡って語り合う物語を描きながら、舞台上には母親が一度も登場しない構成を採用。「見終わった時に、それぞれの頭の中に『自分の母親』が浮かぶ舞台になりました」と作品への思いを語った。
また、公演期間中に80歳を超えた実母と電話で話したことや、千秋楽の朝にも自ら電話をかけたことを明かし、「この舞台をやっていると、母に電話したくなる」と率直な心境を記している。
公開された写真では、舞台の客席をバックに鈴木氏、田中、矢崎の3人が並び、そろってピースサインを見せた笑顔の記念ショットを披露。東京公演を無事に終えた充実感と達成感が伝わる一枚となっている。
鈴木氏は「親がいることも、話せることも、決して当たり前ではない」とつづり、「この舞台が『ちょっと親に電話してみようかな』と思うきっかけになったとしたら、それは物語が持つすごい力だと思っています」と作品に込めた願いを明かした。
今後は全国各地で公演を予定しており、「舞台を普段見たことがないという人にも、ぜひ見てほしい作品です」と呼びかけている。
コメント欄には、「とっても素敵な舞台でした」「舞台を観て初めて泣きました」「4回伺いましたが、最高でした」「圭くんファンですが、とにかく刺さりました」など、多くの感動の声が寄せられ、作品が観客の心を深く揺さぶったことがうかがえる。