令和8年(2026年)後期の朝ドラ(連続テレビ小説)第115作目「ブラッサム」が、2026年9月28日(月)から放送開始されました。
石橋静香さんが演じるヒロイン・葉野珠(はの・たま)のモデルとなっているのが、明治から昭和を生きた作家・宇野千代(うの・ちよ)です。
千代は山口県岩国に誕生。幼くして実母を結核で失い、一時期は父方の実家で養育されます。
養母の愛情に支えられた子供時代を送りますが、やがて最初の結婚に失敗。小学校の代用教員を経て文壇デビューを飾りました。
女性の社会進出が珍しい時代、千代は果敢に新たな分野に挑戦します。
小説家として活動するだけでなく、実生活ではさらに3度の結婚を経験。雑誌『スタイル』の編集や発行や会社経営、着物のデザインをを行うなど、仕事の幅を文壇の外にも広げていきます。
千代は何を思い、何を目指し、誰と関わって生きたのか。
宇野千代の前半生について見ていきましょう。