2月、外は寒く、バスは1時間後。室内で待てる場所もなく......。
大阪府在住の30代男性・Sさんの旅先の思い出。
<Sさんからのおたより>
京都三条大橋から東京日本橋へ向け、旧東海道を週末を利用して歩いています。
あれは2026年2月6日のことでした。
静岡県掛川市の日坂宿にたどり着いた際に、バスがちょうど出発してしまい、また事前に調べていたカフェが2軒とも閉店時間を迎えるため、1時間以上も外で待つことを余儀なくされる状況が確定しました。
晴れてはいましたが外は寒かったですし、35キロ歩いてたどり着いたばかりでしたので1キロほど先の道の駅に戻る元気もありませんでした。
見ず知らずの女性が...掛川駅前のホテルに予約を取っていたので、1時間待って駅へ戻るバスを待つ必要があり、どうしようと困っていた際に、ちょうど2軒目に訪れたカフェのお客さんとしておられた掛川市民の女性に「自分も掛川駅方面へ戻るから」と車に乗せていただいたのです。
たまたまあのカフェを訪れた見ず知らずの私を親切にも乗せていただき、更にホテルの目の前で降ろしていただいたのです。
何もお返しもできずかつお名前も聞いていなかったのでこのサイトを通じてお礼をするしか方法が見当たりませんでした。
あのとき、乗せてくださったおかげであの後も体調を崩すことなく、翌日の長距離の峠越えの行程も越えることができました。本当にありがとうございました。
【このコーナーでは読者のみなさんからの投稿を紹介しています】
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」、あるいは「どんなもんだい!」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」「親切自慢エピソード」「親切目撃談」などを募集している。
読者投稿フォームもしくは公式X(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのか、どんなことをしてしまい謝りたいのかなど、500文字程度~)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
※本コラムではプライバシー配慮などのために体験談中の場所や固有名詞等の情報を変更している場合がありますので、あらかじめご了承ください