PCゲーム配信プラットフォームのSteamにおいて、新作ゲームの配信前審査プロセスに異例の新ルールが導入されました。審査待ち期間が長期化している問題への対策として、開発者側に対する事前チェックが義務付けられます。
近年、Steamでは新作タイトルのリリース数が爆発的に増加しており、審査の待機日数が最大12日にまで膨らむ事態となっていました。運営元であるValveは、審査の差し戻しを減らし一発合格を増やすための新たな手順を公表しました。
この記事のポイント Steamの新作ゲーム事前審査待ち期間が12日に膨らみ遅延が深刻化 運営元のValveが審査プロセスを刷新し新ルールを発表 提出前に開発者自身がSteam上で「まず5分プレイ」する初歩的チェックを義務化 軽微な不備による差し戻しを減らし一発合格を増やすことが狙い 概要と背景PC向けゲームプラットフォームの大手であるSteamでは、世界中から日々多くの新作ゲームが申請されています。しかし登録数の急増に伴い、プラットフォーム側によるリリース前の事前審査に大幅な遅延が発生し、開発者からは審査が遅いという悲鳴が上がっていました。
従来のプロセスでは軽微な不備による差し戻しが頻発し、再審査による待機列の圧迫が続いていました。この状況を解消するため、運営元のValveは公式コミュニティであるSteamworksを通じて、審査プロセスの更新を告知しました。
注目点
今回の改定で大きな話題を呼んでいるのが、「提出前に開発者自身がSteam上でまず5分間プレイする」という極めて初歩的な確認項目の義務化です。