電撃婚の大江麻理子アナと「秒速で億を稼ぐ男」の意外な接点が浮上

 女子アナ界屈指の癒し系として、オヤジたちから絶大な支持を受けたテレビ東京の大江麻理子アナ(35)が電撃婚を果たした。お相手は、オンライン金融大手、マネックスグループの松本大(おおき)社長兼CEO(50)。30代前半の時、史上最年少で米金融大手ゴールドマン・サックスの共同経営者に。数十億円の報酬を蹴ってゼロから会社を立ち上げるなど、業界では伝説的な存在だ。

 庶民的なイメージがあった大江アナだけに、「資産100億円」「月収1億円」などともいわれる松本氏との玉の輿婚を意外に受け取る人は少なくなかったはず。ただ、大江アナの〝素顔〟を知るマスコミ関係者は「驚きはなかった」と口を揃える。

活発だった〝夜の営業活動〟

「『モヤモヤさまぁ~ず』でのさまぁ~ずとの掛け合いなどから、世間では庶民派で通っている大江さんですが、イメージと本来の姿はちょっと違う。以前から金持ち連中を狙った婚活に余念がなかったですよ」(テレビ東京関係者)

 ニューヨーク支局勤務から今年4月に復帰し、現在、テレ東の報道番組「ワールドビジネスサテライト(WBS)」でメインキャスターを務める大江アナ。キャリアを順調に積み重ねるのとともに、夜の〝営業活動〟も活発に行っていたというのだ。

 大手広告代理店社員は「若手経営者や実業家の集まりによく来ていた。数年前には、ネット通販の大手企業の創業者であるM氏が主催するパーティーで顔を見ました」と明かす。

 財界でも高い人気を誇った大江アナ以外にも、人気アイドルグループ出身のタレントIなど多彩な顔触れが揃ったそのパーティーには、こんな人物の姿もあった。

「『秒速で1億円稼ぐ男』として一時メディアに頻繁に登場していた与沢翼氏です。今年4月、自身のブログで破産宣言をして話題になりましたが、当時は『グループ企業の年商50億円を稼ぎ出す』と豪語していた絶頂期。M氏がその財力に目を付けて招かれたのでしょう」(先の代理店社員)

 ちなみに、大江アナと結婚相手の松本氏が出会ったのは、大江アナが司会を務めたラジオの経済番組での共演がきっかけ。日本経済新聞が発行する投資家向け情報紙の編集者との掛け合いで構成される番組で、唯一のゲストとして登場したのが松本氏だった。

「番組で大江アナと共演する編集者と松本氏知り合いだったことが、松本氏のゲスト出演につながったようです。番組では『偶然』であることを強調していましたが、彼女の人柄を知る人の間では、松本氏にお近づきになるために『大江アナがゲストに呼んで欲しいとおねだりしたのではないか』ともっぱらです」(制作会社関係者)

 大江アナの真意は謎だが、恋の「M&A」を成功させたことは間違いなさそうだ。

(取材・文/DMMニュース編集部)

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